こんばんは。
巷では日本郵便のIPOで俄かに盛り上がっていますが、
そもそも自分の資産をどこに預けるかというのは、一つの悩みどころとも言えます。
定期予期の利率、ATM手数料、支店・ATM設置数…
私が初めて銀行に口座を作ったのは18歳の時、京都銀行でした。
以来しばらく京都銀行さんを中心に何行かお世話になっていましたが、
兵庫に越してくるにあたり、ATM・支店の数の問題から、
我が家では池田泉州銀行を中心行にすることとなりました。
今回はそんな池田泉州銀行の親元、池田泉州HDの株主懇談会に参加してきた話です。
今年6月の株主総会後の案内に、株主懇談会をやるとのチラシが同封されており、
これは試しと応募したところ、偶然にも午後の部に参加することができました。
この件はいくつか取り上げられていたようです。
池田泉州ホールディングス、株主還元施策を強化–“業績連動型”株主還元導入(マイナビニュース)
会場は梅田の駅から程近い、ホテル阪急インターナショナル。
会場に着くと、本日の資料が各席に配られます。
まずはマーケットセミナーということで、
取締役社長の藤田氏から近況の報告と今後の展望について話がなされた後、
クレディ・スイス証券の市川氏による講演が行われました。
その後は会場を移し、懇談会ということで立食形式のパーティーが行われます。
各テーブルに役員や監事が入り、食事の傍、意見交換を行うものでした。
当銀行は先の発表で株主への還元施策の強化を謳っていることもありますが、
株主総会とは別に懇談会を設け、株主との対話を大事にしていきたいとのことでした。
そして短いながらにも懇談会は終了し、おひらきとなりました。
お土産までいただいてしまい、若者としては恐縮の至りです…
平日ということもあってか、高齢の方が多い中、一つの社会勉強になりました。
したらば。