赤十字救急法救急員講習体験記 <中-その2->

こんばんは。
昨日に引き続き、赤十字救急法救急員講習体験記です。
本日は2日目の講習を振り返ります。
→1日目の体験内容はこちら

2日目 止血法、三角巾を用いた手当、講義、任意補習

この日はほぼ一日三角巾と格闘していました。
三角巾とガーゼを用いて止血、圧迫、固定などを行います。

三角巾とは…
 額に傷を負ったけが人が巻いているアレです。

この日の実践と説明で学んだ部位としては、以下の通りです。

 額、耳、頭、胸、肩、手、前腕部、下腿部、膝、腕吊り

この中のいくつかについて、最終日に実技試験項目としてテストされます。

しかも時間制限付きで、総合手技を見られます。
(三角巾1枚使用:1分30秒、2枚使用:2分30秒)

総合的な手技とは・・・
 傷病者の発見から三角巾の端末処理まで。
 声掛けや促し、結び方や患部の固定具合などなど。

またこの日は午後から少ししっかりした講義がありました。
内容としては、テキストに基づき、
急病とは何か、どんな症状があるか、どんな応急手当をすべきか、
といったものでした。

こうして2日目の講義と実習は終わり。
しかしこの日はありがたいことに指導員の方が遅くまで残ってくださり、
試験に向けて練習したい人はどうぞ、という感じでした。

何名かはしばらく残って三角巾での固定を練習していました。

したらば。

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