こんばんは。
免許取得可能になった頃、通おうとしていた自動車学校が廃校に。
かくして免許の取得は大学時代後期に持ち越されました…
今日はそれから幾年か経って、初めての免許更新に行ったお話。
私が初めて免許を取ったのは19年の年の原付免許でした。
それから22年に車と自動二輪、23年に大型二輪をと、
随時新規作成してきたため、今回がはじめての免許更新にあたります。
さて伊丹市にある阪神免許更新センターへ。
JR伊丹駅の改札を出て、イオンの反対側へ徒歩5分ほど。
案内書には駐車場なしと書かれているが、
隣に市営の立体駐車場があり、実質駐車場完備のようなものです。
休日は混むと聞いていたので、火曜日に訪れました。
しかし受付開始時刻の13時に先立つこと15分ほど前にセンターへ着くと、
そこにはすでに15人ほどの列が4列。休日はもっとすごいことと思われます。
一連の流れはといえば…
更新受付で免許を渡し、記入用紙と申告書を受け取り、所定の事項を記入します。
それを2番窓口に持って行き証紙を購入します。
今回は優良講習なので、3000円でした。
そして隣の3番窓口で書類の確認を受けます。
京都府で免許申請した時は安全協会も合算請求されたこともありましたが、
事前情報でここは別窓口に分かれているので一安心、と思っていました。
が、3番の隣に教会窓口があり、次へ移動しようとしたところ、
案内のお姉さんからも猛烈なアプローチを受けました。
なんとかかわして4番窓口で視力検査を受け、5-1番でIC免許証用の暗証番号を入力します。
そして6番で免許所用の写真を撮ります。
そして2,3階でそれぞれに応じた講習を受講することになります。
私の場合、優良講習でしたので30分の講習で済みました。
内容は、交通事故に関する注意VTRと、昨今の法改正についてでした。
昨今の法改正事情で特に話になっていたのは、とりわけ自転車に関するものでした。
自転車は軽車両であり、道路交通法に則った運転をする義務があり、
重点14項目の違反2回で講習受講義務が発生し、
拒否すれば罰金刑、つまり前科がついてしまうようになったそうです。
そもそも自転車事故における、自転車側の道交法違反が多数を占めたことが発端のようです。
法改正後の広報が充分とは言えず、ご家庭でも話題にして、
主に免許を持たない層への指導もお願いしたい、とのことでした。
そして講習終了後は1階の8番窓口にて更新済み免許が手渡されます。
もし旧免許の返却を臨む場合は、ここで返却してほしい旨を伝えると返却を受けられます。
私も旧免許は裏面の備考に大阪・兵庫の住所が載っていたので、
遍歴を確認するためにも返却してもらいました。
12時45分に並びはじめて、14時15分でしたので、およそ1時間30分程度での更新となりました。
そのうちの大半は講習前の待ち時間でしたので、早ければ1時間程度で終わると思われます。
次回の更新は5年後。その時までゴールド免許を継続したいものです。
したらば。