こんばんは。
幼少期いろんな習い事をされた方は多いと思います。
水泳、習字、ピアノ、サッカー、空手…etc.
そういった習い事もだんだんと大きくなるにつれ、
やめてしまうことも多いかと思います。
しかし大人になると不思議なもので、
「何か余暇に始めたいな…」と思うようになるそうです。
今回はそういった大人向けにひらかれている、
「ヤマハ お試し1曲チャレンジレッスン」に参加してきたお話です。
ヤマハのチャレンジレッスンとは、
全2回の完結型レッスンで、1曲の完成を目指す
費用は3240円(入会金・施設費はなし)で、楽器の貸し出しも受けられます。
今回の対象はウクレレ、ギター、サックス
たまたま仕事の合間の休みと合致する教室があったので、
今回はサックスにチャレンジ。
どんなところかなと期待を胸に教室の戸を叩き、
説明を受けた後、受付のお姉さんに案内されるままにスタジオに。
当日程の申込者はなんと私一人…なんといきなり個人レッスン。
ただ時間は30分となるので、少し詰め込んだ内容になります。
まずはサックスのネック?部分のみを咥え、音を出す練習から。
口を窄めて下唇を厚くし、上歯と横唇で押さえてリードを震わせる…
などという総合すると意味不明な指示も、一つ一つコツを押さえながらの説明で、
なんとか音が出せるように。サックスは比較的音の出やすい楽器だそうです。
そしてサックスを合体させ、首から下げます。
これが意外とずっしりくる感じで、テナーサックスだともっとずっしりくる感じです。
続いてさっそく指を押さえて音を出していきます。
左手中指…ド
左手人差指…シ
シ+左手中指…ラ
ラ+左手薬指…ソ
ソ+右手人差指…ファ
ファ+右手中指…ミ
ミ+右手薬指…レ
レ+右手小指(下)…ド
とひとしきり下がっていったのち、今度は上のキーへ
上のキーは基本的に下のキーにオクターブあげるキーをつける感じでした。
吹き方に気をつけて、指に気をつけるという芸当は、
一見難しそうで、やっぱり難しい。
なんとか少しずつやっていくと、慣れてくるのか、
以外といけるかも?という錯覚に見舞われます。
そしてキーを覚えたら、次は演奏のための技法としてタンギングを練習します。
これがまた難しい。
フーっと息を吹きながら安定させ、トゥトゥトゥと発声する…
しかも舌をあてた後に引きすぎると口内が広がり、息がうまく流れません。
ルルルルルと舌を震わせるのがいい、
というのが自分の中でなんとなくわかりやすいかなと思いました。
そしてひとしきり練習したあとで、楽譜を追いながら練習になります。
今回の選択曲は「ヘビーローテーション」と「ルパン三世のテーマ」。
このうち今回はルパン三世のテーマを選択。
理由?かっこいいからと、タンギング回数が少なかったからです…
少し練習をしたところで今回は練習終了。
楽譜とリードを受け取り、先生とおしゃべりして帰りました。
次回は音源に合わせて演奏に挑戦!
練習は間に合うのか…?
したらば。