家計における祝儀の取り扱いは?

こんばんは。
度々更新の滞っている弊ブログですが、
多忙の間にのんびり書き進めていこうと思いますので、
のんびりと見守っていただければ幸いです。

さて今回は
「結婚式に呼ばれた場合、祝儀はどうするの?」
というテーマについて、考えてみたいと思います。

祝儀
-photo by reo reo neko neko(Flickr)-

結婚式に呼ばれることは、たとえ祝儀要員だとしても、
非常にありがたいことだと思います。
人生一度の晴れの場への招待ですし、
大方素敵な気持ちに包まれることでしょう。

しかし問題は出費がかさむところです。
祝儀や美容費、交通費、2次会があればそちらにも会費を払って…
気がつけば5万円〜などざらにあります。
そんな時、自分の小遣いから出すのか、家計から出すのか、
各家庭によるでしょうが、それについて考えてみたいと思います。

1、各人の財布から捻出(全額小遣いから捻出)
まずは全額自己負担、夫も妻も自分の付き合いなんだから自費で出せよ、というケース。

 夫の友達へのお祝儀は小遣いからはダメ?(教えて!goo)
の質問者のように、家計にとっても負担だから、自分で捻出して欲しいという考え方や、

 ご祝儀はおこずかいから?(OZmall)
の投稿のように、予期できる出費なのだから自身で備えよ、というものですね。
例えば、自身の結婚式の時にいただいた祝儀などでしょうか。

またその他、独自財政方式で、共同の家計に一定額入れたあとは大半が自由、
という場合や、
一馬力でもそれなりの余力を持っている場合、
などがこれにあたるかと思います。

2、全額を家計から支出
こちらは1と正反対で、家計から全額を捻出するケース。
家計の中で冠婚葬祭費や交際費を設けておいて、
いざという時その項目で支出するもので、
「結婚式は出席者はもとより出席者の家としての付き合いもある」
「婚約者の友人付き合いは見ず知らずとも知己のうち」
という考え方からきているようです。

こちらは不必要だった場合、以降の冠婚葬祭費備える他にも、
予算消化で貯蓄に回したり、予備費として別の項目に割り振ることも可能です。

3、家計から半額、もしくは特定項目分や特定金額を援助(小遣いと家計で按分)
こちらは1と2の折衷案で、
「友人付き合いは必要だけど、ある程度は負担してね」というケース

例えば、
 祝儀のみ家計負担で2次会以降の参加費は自己負担
 祝儀と交通費は家計負担で、美容費は自己負担
 祝儀相当額の3〜5万円は家計負担で、残りは自己負担
 祝儀半額分を家計負担、交通費や美容費は自己負担
そのようなケースが考えられます。

我が家の場合、
 共働きで一定金額を家計に入れる独自会形式をとっているため、祝儀半額分のみ家計負担
となりました。2人で参加の場合は、全額を家計からとなります。

やはり式に呼んでくれるほどの友人は大切にしたいですし、
そういった友人のおかげで今があるのも事実です。
また家としてのお付き合いでもあるため、このような結果となりました。

今後の参考と備忘録も兼ねて、まとめました。
いつかの誰か、もしくは未来の自分に役に立てば幸いです。

したらば。

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