ICOCAとSuicaとPiTaPa

こんばんは。

全国的に交通系ICカードの相互利用がはじまり、
早2年と半年程度が経とうとしています。
参考:交通系ICカードの全国相互利用がいよいよ始まります!

そこで今回は自身の利用する交通系ICカードについて、
振り返ってみてのお話。

ICOCA(Smart ICOCA)
関西で猛威をふるう愛くるしい青カモノハシのあれ。
当時はJRでの通勤だったため他に選択肢はなく、
J-westカードと紐付けしていたため、そこそこ利便性は高いものでした。
SmartICOCAはクレジット紐付けでのチャージが可能のため、
いざというとき頼りになるかも知れない。
が、オートチャージ等未実装で、チャージはJR駅構内に限る、
というのが最大のネックと言えるでしょう。

Suica(モバイルSuica)
東日本所管の緑のペンギン。
Viewカード特約でEX-ICを利用できるため、
スマートフォンで予約・変更、そのまま新幹線に乗車できるのが強み。
またオートチャージやネットからの入金も可能。
惜しむらくは関東圏以外の定期券の取り扱いがないと思われる点。
これで定期を利用できれば関西でも覇権を唱えられる。

PiTaPa
関西の私鉄、阪急電車が中心となるカード。種類が豊富。
希少な後払い式交通系ICで、月末に取りまとめての支払いとなる。
クレジットカード紐付けもしくは口座引き落としで、
ポイントはあってないような感じ。
オートチャージ設定はあるが、阪急に限る、だった気がします。
他券と併用できないため、回数券と使うことはできません。

現在のところ、
定期用のPiTaPaと出張用のモバイルSuicaを併用していますが、
特段の不満もないが、面白味もなく、生活の一部といった感じです。

関西圏ではIC利用による割引は未実装で、
多勢を占める回数券との併用ができないのは不便を感じるものの、
いずれIC割引実装のための普及率向上に一役買ってると思うところです。

2015年段階の振り返りも含めて。
したらば。

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