Das Bootを視聴。息が詰まるような潜水艦の話。

こんばんは。

先だって気になっていた映画がAmazonプライム・ビデオに出ていたので、見てみました。

Das Bootについて

1981年にドイツで公開され、翌年1982年に日本でも公開された戦争映画。
原作者のブーフハイム氏がU-96に同乗して得た記録をもとにテレビドラマとして制作され、映画として公開された。
監督はウォルフガング・ペーターゼン、主演はユルゲン・プロホノフ、ヘルベルト・グリューネマイヤーほか。

Das Boot あらすじ

ドイツ海軍の報道班員として、取材のため潜水艦Uボートに乗り込むことになったヴェルナー少尉。着任早々海兵たちの乱痴気騒ぎにあてられたものの、彼らと共に大西洋での任務へ繰り出し、彼らと同じ日常を過ごしていく。

長い索敵と潜水、嵐の大西洋、敵戦艦との戦闘、駆逐艦のソナーと爆雷の恐怖、そして戦場の残酷さ。最初は客人であった少尉も次第に潜水艦乗りの1人としての時間を過ごすようになる。

補給に帰り休暇を取れると喜ぶ乗組員に、本国は非戦闘区域であるスペインのビゴでの偽装船による補給を命ぜられる。そこで次の目的が知らされるが、なんと少尉の乗る艦にジブラルタル海峡を抜けイタリアを目指せとのことである。しかし海峡には敵国イギリスの基地があり、哨戒機も多い。夜に忍んで進む潜水艦だが、哨戒機に見つかり、潜水艦による爆雷の雨に遭ってしまう。

哨戒機の銃撃による士官の被弾、爆雷による船体の損傷、浸水、、、長い長い沈黙が艦を支配する。そして…

Das Boot、ここがいい

日が経つにつれ伸びていくヒゲ、脂ぎる様子など潜水艦乗りならではの雰囲気が滲み出してきます。

キール港で原寸大の潜水艦に入ったことはありますが、この中で何十日も過ごすというのは任務でなければなかなかできないものだとしみじみと思います。


ブリッジ


ベッドルーム

また経験豊富な士官と若者兵という教導団構成が戦争末期ならではという雰囲気があります。
過ごした時間の長いベテラン士官団と、そこそこの経験の機関長、兵というグループからなり、
悲壮感や諦観、倦怠感の抜けない戦場にもまれた士官と、粗野だが憎めない若者という雰囲気が伝わります。

また戦闘の場面では、息を殺して潜む海の底での恐怖の共有と信頼感、命を懸けた緊張感が伝わる息遣いも見どころです。

そして何より、ラストがもう「おお…」というそれは深い深い吐息とともに締めくくられます。

続編など

潜水艦映画といえば、ソ連の潜水艦がモデルとなったk-19やファンタジーが入りますが終戦のローレライなども有名ですね。
また、本作はなんと2018年から本国ドイツで続編が制作されているようです。

Das Boot(TV Mini-Series)

どうも読んでいると、完全な潜水艦映画ではなく、陸戦やレジスタンスの話も出ているようですね。

ディレクターズカット版DVDはこちら。

したらば。
次は何を見ようかな。

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